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石川県 総務 経理 人事 の求人情報

石川県 総務経理人事の転職情報

石川県というと加賀友禅、九谷焼、輪島塗、大樋焼など、伝統工芸品のイメージが強い方もいるでしょう。
実際に石川県は、これまでこれらの伝統工芸品を中心に、繊維工業などが基幹産業として発展してきました。しかし、近年は電気機械、電子部品をはじめとした、他産業の出荷量・出荷割合が増加傾向にあります。

そのため、石川県の総務・経理・人事の求人情報も、「機械・プラント系」「金属・素材系」「建設・土木・住宅・不動産系」の募集が多くなりました。
ここでは石川県の総務・経理・人事の求人情報や転職する際のポイントについてご紹介します。

石川県の人事系への転職

前述したように、石川県の総務・経理・人事の求人は、機械・プラント系、金属・素材系の求人、建設・土木・住宅・不動産の求人情報など、様々な産業で募集されています。

人事の仕事は、人材戦略の策定を行ったり、評価制度を見直して生産性を高めるなどの役割を担っていて、採用、異動、労務管理、福利厚生、人事考課など多岐にわたります。このほか部門別、階層別など各セクションごとの研修の手配から、簡単なホームページ変更業務、会社案内の作成業務、社外対応などの広報活動まで担当するケースもあります。

転職活動では、自らの意思で主体的に仕事をする姿勢が強く期待されますので、主体的に仕事ができる人間であることと、その根拠を強くアピールしましょう。

職務経歴書や面接では、1つの業務に固定するのではなく、自分の得意分野・専門分野を明確にしておくとよいでしょう。会社によって戦略は異なりますが、法律や経営に関する知識やノウハウは共通であることも多いので、この点をアピールするのがおすすめです。

なお人事は、教育・研修・採用・異動などの業務に携わることになりますので、対人関係に優れているか、コミュニケーション能力があるかという点も重要な判断要素になります。
セミナー講師などの経験があれば、なおさら有利になるはずです。

資格を持っていることは転職活動で有利に働きます。人事部門への転職活動では、社会保険労務士の資格が有利といえるでしょう。
ただし社会保険労務士は非常に難しい資格ですから、かならずしも合格していなくても「挑戦中です」というだけでも印象が違います。
ただし「挑戦中」と言うためには、少なくとも1回以上受験した経験が欲しいところです。

~回答例~

前職では、人事部に18年在籍し、就業規則の整備や各種研修の手配、人事評価制度の整備など「人財」に関わる業務全般、および新卒・中途の採用業務、社会保険業務といった業務に携わって参りました。
とくに評価制度の整備には力を入れ、分かりやすい研修ロードマップを展開し評価制度の見直しを行うなどの対策を積極的に行い、社員の教育と育成に貢献しました。
人は会社の財産である以上、これらの教育と育成のための施策は会社の軸となったと自負しております。

石川県の経理事務系への転職

経理事務の仕事は、決算書の作成、持株会の運営や、法人税・所得税など節税対策の提案、金融機関交渉、会計事務所対応など多岐にわたります。
もちろん日々の入出金の管理や予算編成、資金調達などの業務に携わることもあるでしょう。

これらの経理事務系の業務に携わるにあたって、もっとも重要かつ必要なスキルは「正確な事務作業」と「経営者と同等の視点」です。

経理事務に携わる者は、経理・財務を通して会社経営全般を見ることができます。
ですから、経理事務系の職種に転職する際(とくに30代~40代)は、決算書を作成するスキル以上を求められることも。決算書から会社経営の課題と対応策を提言する姿勢も必要な場合があるということを念頭に置いて、面接などに臨むようにしましょう。

また経理事務系へ転職する際も、経験や資格、スキルなどがあれば有利になります。
これらについてアピールするときは、具体的な数字やエピソードを添えながら、丁寧に説明しましょう。

~回答例~

前職では、経理部に15年在籍し、財務会計・管理会計・税務処理などの実務に携わっておりました。税務処理については毎年のように法改正がありますので、税務や法務に関する専門誌を定期購読したり、税務セミナーへ積極的に参加したりして、最新の情報を得るべく努力して参りました。

前職ではこれらの豊富な知識が評価され、他部署の人間へ経営指標や財務諸表の見方などを解説するセミナーなども行っておりました。

私の提言したこのセミナーを通して、他部署の管理職が経営指標や財務諸表という視点を持てるようになり、目標の設定や見直しを行う際に積極的かつ徹底的な議論を行うようになったと評価され、その後正式な育成プログラムとして採用されました。

石川県の総務系への転職

総務部門の主な業務は、社内業務遂行のサポートですが、業務の範囲は広汎で、応募者に求められるレベルやスキルも募集企業によってかなり異なります。

ですから事務処理能力やコミュニケーション能力に加えて、調整力や交渉力といったスキルをバランスよく兼ね備えているということをアピールしましょう。

全体に気配りできるバランス感覚や、柔軟で多様な行動ができることをアピールする際は、具体的なエピソードを添えると効果的です。

~回答例~

前職では、総務部に15年在籍し、全社の総括的な業務を担当しておりました。文書管理、備品管理、株主総会開催、受付・窓口業務、法務業務など総務での仕事は多岐にわたりましたが、これらの業務こそ会社運営を支えていると考えていました。

昨年の2月には、創業100年のパーティを企画しました。このパーティは1000人以上の取引先をはじめとしたお客様をご招待し、盛大な行事となりました。そしてそのなかで功績のあった社員への表彰も実施し、社員のモチベーションをアップすることにも貢献しました。

このように総務部の仕事は、時に会社の顔ともなる重要な業務です。
事務処理能力、問題解決能力、コミュニケーション能力、情報収集力、分析力などさまざまなスキルが求められます。
私は総務部に15年在籍したなかで、これらのスキルをバランスよく発揮しながら、いかなる業務においても柔軟に対応するスキルを身につけることができたと自負しております。

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