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ブランクがある人の職務経歴書

更新日:2020年6月22日

ブランクがある人の職務経歴書

採用担当者はブランクのある応募者について「この人はなぜこんなにブランクがあるのか」という点を気にします。また、「ビジネス感覚が鈍っているのでは」「前職で何かあったのでは」と考えます。
ですからブランクのある人は、このような企業側の不安を取り除くために、履歴書・職務経歴書の段階で先回りして情報を開示して、フォローをしておくことが必要です。

ここでは、ブランクがある人の職務経歴書についてご紹介します。

前職退職後ブランクがある人の職務経歴書

どのくらいの期間を「ブランク」と呼ぶかに定義はありませんし、個々の状況や事情によっても変わります。しかし、一般的には前職を退職した後、半年以上のブランクが空いてしまった場合、採用担当者から「どうして半年もブランクが空いたのだろう」と気にされることが多いでしょう。

ですからブランクがどのような理由であれ、採用担当者を納得させるだけの合理的理由を履歴書・職務経歴書に記載して、必要以上に不安を与えないように先回りしてフォローをしておくことが必要となります。

ブランクをフォローする内容

ブランクの理由が「親の介護」など家族の健康問題であったり、出産や育児、留学などである場合は、ブランクの理由が明確なので、詮索されることはありません。
この場合は、履歴書や職務経歴書にはそのまま包み隠さずブランクの理由を書き「○○の理由でブランクはあるが、社会的な適応性や職務上のスキルは鈍っていない」ということをアピールできれば問題ありません。
「ブランク中にスキルアップのために資格を取得した」などの情報があればなおよいでしょう。

マイナス要素には工夫を

「体調不良による長期療養」や「精神面での不調」については、そのまま正直に書くとマイナスの印象を与えてしまう可能性があるので、書き方には工夫と注意が必要です。
書類の段階では、できるだけマイナス要素を入れ込まないように工夫して、病気やケガなどをブランクの理由にする場合も、現在は完全に回復していることを強調しましょう。

 

ブランクがある人の職務経歴書 記載例

記載例1

平成28年10月 一身上の都合により退職
※退職後から約2か月間、営業職としてのプレゼンテーション力を高めるため、パワーポイントの講習を受講しておりました。

記載例2

前職の営業事務では、見積書作成、伝票記帳、会議資料等の作成、海外からの資料翻訳などを担当しておりました。しかし、緊張が続く業務であり、また残業も多く、体調を崩してしまい退職することになりました。
退職後は業務の範囲をさらに広げ英語力を高めたいと考え、平成28年4月から平成29年3月までイギリスに留学し、英語と貿易実務を学びました。

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