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転職ノウハウ

石川・富山・福井・新潟・長野での転職を成功に導くための転職ノウハウをお届けします。
北陸・新潟・長野の転職事情などはもちろん、転職活動をする際に、まず何をすればいいのか、
転職活動はどのくらいの期間がかかるのか、注意すべき点は何かなど、転職のノウハウをご紹介します。
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石川・富山・福井・新潟の転職面接を成功させる5つのポイント

更新日:2020年7月14日

石川・富山・福井・新潟の転職面接を成功させる5つのポイント

転職活動で、せっかく書類が通過しても、面接で失敗してしまうケースは珍しくありません。
採用担当者がいくら慎重に書類選考をしても、応募者の人柄や組織との相性などまでは把握しきれません。そこで面接をして、業務に必要な能力を確認し、「応募者が本当に戦力になる人材か否か」を見極めようとするわけです。
ですから、面接で緊張してしまって、自分のことをうまく相手に伝えられなかったり、採用担当者が書類から受けたイメージと、実際に会った時の印象にギャップを感じてしまったりすると、面接を突破することは難しくなります。

ここでは、「面接に合格するために押さえておきたいポイント」についてご紹介します。

面接前に知っておきたい5つのポイント

転職の面接は、新卒の面接と比較すると、採用のハードルはどうしても高くなります。
面接をスムーズにこなし転職を成功させるためには、面接前にいくつかのポイントを知っておくことが大切です。
まず、転職の面接を成功させるための大前提として、面接を「選考試験」と捉えず「自分と面接官がコミュニケーションをとる場だ」と考えてください。
そうすれば、過剰な不安や恐怖がなくなり、実力を発揮することができるようになり、転職を成功させる確率を上げることができるでしょう。
面接とは、応募先企業と応募者の双方が、お互いの希望や条件がマッチしているかどうかを対等にチェックする場というわけです。
「選ばれたい」「面接に受かりたい」という気持ちも分かります。しかし、受け身の姿勢でいるだけでなく、応募先企業が自分の転職先としてふさわしいかどうか……という点も確かめる気持ちで、面接に臨みましょう。

1. 面接から内定までの流れを知る

面接に臨む前に、まずは面接から内定までの大まかな流れを知っておきましょう。
中途採用の場合は、新卒の面接よりも早いテンポで進むのが通常なので、採用担当者からいつ電話やメールで連絡がきてもいいように、しっかり準備をしておくことが大切です。

~面接から内定までの流れ~

1. エントリーする(履歴書・職務経歴書の提出)
2. 面接日の決定
3. 一次面接(筆記試験がある会社も)
4. 二次面接
5. 内定

2. 電話やメールでのやり取り

転職活動が始まると、採用担当者と電話やメールでのやり取りが多くなります。
携帯に会社の電話番号を予め登録しておき、着信があった場合は焦らず対応できるようにしておきましょう。
なお、応募先の会社から電話があった場合は、すぐに折り返しの電話をするように心掛けます。
メールについても、外出先でも小まめにチェックできるようにしておきましょう。

もちろん、電話・メールどちらの場合も社会人としてのマナーや言葉遣いには十分注意したいものです。採用担当者は、このようなやり取りの時でも、応募者の「人となり」をしっかりチェックしている、ということを忘れないようにしましょう。

定番質問の回答は用意しておく

面接前には、提出した履歴書や職務経歴書の内容をもう一度確認することが大切です。
採用担当者や面接官は、履歴書や職務経歴書の内容を見て、興味を持った個所について質問をしてきます。ですから、提出した履歴書や職務経歴書は、提出前にしっかりコピーを取りましょう。そして、面接前に再度確認して復習しておき、質問されそうなポイントについてはしっかり回答を用意しておきます。

面接で面接官が知りたいと思っているのは、応募者の人間性や何ができるのか(自己PR)、なぜ転職をしたいのか(志望動機)、そして退職理由の3つ。
最低限この3つについては、回答をしっかりまとめておきましょう。

自己PRの回答を用意する際には、長所と短所、それを説明する具体例(エピソード、成果など)をきちんとまとめておきます。また、志望動機の回答を用意する際は、職歴の概要と志望する理由、企業研究で得た情報を交えて、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
この作業は頭の中を整理することにもなり、その他の質問をされた際も、落ち着いて回答ができるようになります。
あらかじめ頭の中で話の内容を整理しておけば、話がまとまらなくなってしまったり、聞かれたこととは別のことを話してしまう……などといった失敗も防ぐことができるでしょう。

4. 声に出して練習する

面接前に、定番で聞かれる質問の回答を、声に出して練習しておくのがおすすめです。
1つの質問に対しては長くても1分、できれば30秒以内に話せるかという点も確認しておきましょう。
練習する時は、鏡の前で練習するのがおすすめです。話している時の表情やしぐさなども、しっかりチェックします。できれば、家族や友人に聞いてもらって、声の大きさや話の長さ、説明が分かりやすいかなど、アドバイスをもらうのもよいでしょう。

何度も練習すれば完成度も上がりますし、面接でもそれほど緊張しないで臨むことができるようになります。

5. 前日の準備が合否を左右する

面接の前には、持ち物チェックと会社までの経路の確認を忘れずに。
面接ばかりに気を取られていると、当日慌てて持ち物を用意したりする羽目になり、それが原因で心に余裕がなくなってしまうこともあります。
面接当日は、面接以外のことに惑わされることがないよう、前日までに持ち物チェックと経路の確認を忘れずに行いましょう。

面接当日に注意したい5つのポイント

面接は、受ける前からすでに始まっています。
面接会場に入る時、席に座る時、待合室で順番を待つ時も、気を抜かないようにしましょう。
また、面接中のしぐさ、言葉遣い、服装や、見落としがちなマナーなども、面接官はしっかりチェックしています。どんなに面接の回答がよくても、これらを疎かにしてしまうと、イメージダウンにつながってしまうので、十分注意しましょう。

ここでは、面接当日に注意したい5つのポイントをご紹介します。

1. 面接は受付から始まっている!

面接は、会社に入って受付をする段階から始まっています。
会社によっては、受付にチェック表が用意されていて、受付や待合室での態度をチェックしているところもあります。

建物に入る前にはコートを脱ぎ、受付では「本日○時より面接をお願いしております、○○です」とこちらから名乗って挨拶をします。
待合室や待機場所を案内されたら「ありがとうございます。」と一礼をし、書類や会社案内資料を渡されたら、「ありがとうございます」と両手で受け取るようにしましょう。
いくら受付の方の手元に名簿があるとしても、「お名前をお願いします」と催促されるようでは、社会人として失格です。「面接会場はどこですか?」など自分の要件のみを訪ねるのもマナー違反となります。
できれば早めに到着し、トイレで身だしなみをチェックしておくと、気持ちも落ち着いて安心です。

2. 待合室でも気を抜かない

待合室に入室する際も、「失礼します」と挨拶してから入室します。
もし、他の応募者がいる場合は、笑顔で挨拶をしてから着席しましょう。
緊張をほぐしたいからと言って、他の応募者になれなれしく話しかけたりすることは禁物です。
もちろん、足を組んでだらしなく座ったり、スマホをいじったり、雑誌を読むのも厳禁です。
落ち着いた態度で、用意してきた面接の回答を見直すなどして過ごしましょう。

3. 歩き方、お辞儀、座り方のマナー

歩き方、お辞儀、座り方は、第一印象に大きく影響します。
特に面接中の姿勢は重要です。
猫背だったり足を投げ出したりしていると、「信頼できる社会人」という印象とは程遠くなってしまいます。
話している時には、背もたれによりかかったりせず、少し前のめりくらいに座るのがおすすめです。面接官との距離も近づきますし、意欲的に見せることができます。

また、お辞儀も重要なポイントです。
笑顔で相手を見て「自己紹介をお願いします」と言われたら「○○と申します。本日はよろしくお願い致します」と挨拶した後に一礼します。この時、①頭をさっと下ろす②下げたら一呼吸おいて、ゆっくり頭を上げることを意識すると、丁寧なお辞儀に見えます。
着席する際は、「どうぞ」と着席を促されてから、「失礼します」と軽く一礼して着席しましょう。

入室の仕方、お辞儀や着席についても、面接前に練習しておくと、本番でスムーズに行うことができます。

4.表情やしぐさに注意する

面接で回答する時の表情やしぐさも、面接官がチェックするポイントのひとつです。
キョロキョロして落ち着かない態度をとったり、表情が固くなってしまい面接官をにらみつけるような表情をしたりしないよう、注意しましょう。
回答する時には①相手の目を見ながら、②微笑みながら……を心掛けましょう。

また自分では気づいていない「しぐさ」にも要注意。
貧乏ゆすりをしたり、首をかしげながら回答したり、身振り手振りが大き過ぎたりしてしまうと、やはり「信頼できる社会人」という印象を与えるのが難しくなってしまいます。
予めこのような無意識のしぐさについて、家族や友人に確認しておいたり、自分が回答している姿を録画して確認したりして、チェックしておきましょう。

なお忘れがちですが、回答する時は、面接官の質問が終わったあとに、「はい」と受けてから回答しましょう。面接官の質問が終わっていないのに話し始めたりしないように、落ち着いて回答することを心掛けてください。

5. 清潔感のある身だしなみを意識する

面接前に徹底的にチェックしたいのが、清潔感のある身だしなみです。
寝グセのついたボサボサなヘアスタイルや、肩に落ちたフケなどは言語道断です。派手なネイルや伸びた爪も良い印象ではありません。
スーツにシワがついていないか、袖口がほつれたり汚れたりしていないか、肩幅、袖丈、すそ丈は体型に合っているかはもちろん、靴が汚れていないかなども細かくチェックをしましょう。

男性は黒、紺、グレーのスーツが基本。
シャツは白が無難ですが、アパレル業界などの場合は、その会社の雰囲気に合わせた方がふさわしいケースもあります。
女性もスーツかセットアップでジャケットを羽織り、ワンピースやフリルのブラウスなどは避けましょう。
スカートかパンツスタイルかで迷う人もいますが、これはどちらでも問題ありません。

 

以上、石川・富山・福井・新潟の転職面接を成功させるために注意したい、面接前のポイントと面接当日のポイントについてご紹介しました。

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