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論理的な話し方|面接までにやっておきたいイメージトレーニング

更新日:2020年9月2日

論理的な話し方|面接までにやっておきたいイメージトレーニング

面接に限ったことではありませんが、論理的思考を身につけて話をすると、言葉に説得力を持たせますし、相手に自分の意思が伝わりやすくなります。
それでは、論理的な話し方とはどのような話し方でしょうか。

ここでは、面接までに知っておきたい論理的な話し方についてご紹介します。

結論から話す

論理的かつ分かりやすく伝えるための、おすすめの方法は「結論から話す」です。

「○○です。その理由は2つあります。1つは……」「○○だと思います。なぜならば……」という風に、結論から話して、次にその理由や結論のディテールを話すようにすると、自分の考えや意思が、相手に伝わりやすくなります。

ただしこの場合に「何をどう伝えるか」を、あらかじめ準備して、自分のなかでどう伝えるかをイメージしておかないと、面接本番で話したいことを思いつくままに話してしまって、結局何が言いたいのか伝わらないまま、面接が終わってしまう……という事態にもなりかねません。

そのような事態にならないためにも、面接の前には「結論から話す」「その結論に至る理由や、各部のディテールを論理的に説明する」ということを意識し、声に出してトレーニングしてみることをおすすめします。

言葉に責任を持つ

面接担当者の目を見て話す……は言うまでもありませんが、ただ目を見て話すだけでは足りません。

「目は口程に物を言う」ということわざがありますが、本当にその通りで、言葉に責任を持ち思いを込めて話すと、それが目の表情にあらわれて面接担当者に対する印象が変わります。
たとえうまく言葉に出さなくても、上手に話すことができなくても、目の表情で自分の意思や考えを相手に伝えることができるのです。

これは面接だけでなく、普段の生活から意識してトレーニングしておくのがよいでしょう。

数値を織り交ぜる

具体的なエピソードを語るうえでも、それを客観的にイメージできるように数字を盛り込んで話すと、説得力が増します。

例えば以下のAさんとBさんの例を比較してみましょう。

Aさん
「フットワークのよい営業を心掛け、常に新規開拓できるよう努力してきました。」

Bさん
1日10件以上は営業しようと決めていて、それを2年以上続けてまいりました。」

Bさんの回答では、「1日10件」という具体的な数値を盛り込むことで、面接担当者は具体的なイメージを持つことができるようになっています。

Aさんのような答え方をしてしまうと、面接担当者に次の質問で「では、具体的にどれくらいのお客様を訪問しているのか」と数字で回答するよう求められる可能性があります。
そしてその時に具体的な数字を示すことができず、あいまいな回答しかできないと、面接担当者をがっかりさせてしまいます。

面接でエピソードを話す時には、事実として自分の行動を示してから、相手がイメージし評価しやすいような数値を入れるよう工夫するとよいでしょう。

ネガティブな話し方をしない

面接ではネガティブな話し方は禁物です。

たとえばコップに半分の水が入っていて、これを「もう半分しか水が入っていない」と言うか「まだ半分も水が入っている」と前向きな言い方をするかでは、相手に対する印象が大きく変わるものです。

「リスクや困難に出会ったため退職した」のであれば「それは、自分を成長させるよい機会だった」と考え、「病気のせいで退職した」のであれば「その経験は、健康のありがたみを知るよい機会だった」と考えるようにしましょう。

とくに、面接では「~のせいで」という言い方は禁物。
困難や被害については、事実のみを淡々と話すように意識して、「どんな事実でも、それはキャリアを再設計する機会だと考えている」と前向きな姿勢であることをアピールするようにしましょう。

では面接でポジティブに話せるように準備しておくには、どうすればよいのでしょうか。

ここでおすすめなのが「~のおかげです」と「たとえば」という言葉を使いこなせるようにトレーニングしておくことです。

「クレーム処理をしてきたおかげで、対処方法を学ぶことができました」という言い方をすれば、困難を自分の糧として身につけたとアピールすることができます。

「自分で決めたルールは徹底して守るようにしています。たとえば、自分は午前中の方が集中できると気づいてから、7時までに出社するというルールを1日も欠かさず続けています。」

上記のように「たとえば~」で日常心がけていることをエピソードを提示しながら証明し、「おかげです」で過去の成長エピソードを証明できるように準備し、練習しておくと、説得力が格段にアップしてくるはずです。

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